円満Life

楽しい生活を追及する!

ファミコン攻略本について

みなさま、こんにちは。

よしくんです。

 

僕は暇な時、ダラダラ過ごすのが好きなのですが、youtubeを観ながらダラダラすることが多いです。

 

そのせいか、歳のせいか、ここ数年視力が大きく低下しております。

 

何か対策を考えねばいかんなぁと思います。

 

Youtubeは経済、株式市場の話、歴史の話、過去の事件を漫画にして解説しているもの、食べ物系や昔のテレビ番組など多岐に渡りますが、割とよく視聴するのが小さい頃夢中になったテレビゲームのプレイ動画です。

 

僕は世代的に幼稚園から小学校低学年がファミコン、小学校高学年から卒業くらいまでがスーパーファミコン、その後プレステ、セガサターンという感じでしたが最も夢中になったのがファミコンスーパーファミコンなんじゃないかなと思います。

 

高校生以降もプレステ2まではよくテレビゲームをしました。

ファイナルファンタジーは12までやりました。

 

今でもドラクエだけはナンバリング新タイトルが出るとやりますし、オンラインのドラクエ10は継続してたまに仲間らとやっております。

 

他のゲームはスマホゲームをちょろりとくらいしかやりません。

 

 

ファイナルファンタジー12は大学卒業間際に発売され、春休み中ということもありハマりましたが、会社の入社式の日に生活が一変し、ラストダンジョンを残しそのままになっております。

 

思えば数年間大活躍したプレステ2でプレイした最後のゲームだったのではないかと思います。

 

プレステ2は祖母に買ってもらった最後のプレゼントとなるので、捨てずに今も実家に置いてあります。

埃をかぶってしまっているでしょうが。

 

 

なぜ、僕の中でファミコンスーパーファミコンが最も夢中になったのか、それは当時の環境にあるのではないかと思います。

 

  • 年齢が若く、親によるプレイ時間の制限があった
  • 経済力がないため、手に入れる1本が貴重
  • インターネットが無く、攻略情報がウワサと本のみであった

 

この3点なのではないかなと思っております。

 

プレイするのにそもそも試練があり、親のご機嫌をうかがいながらの縛りプレイはプレイ欲を高めます。

 

買ってもらう1本も慎重に選ばねばなりません。

 

学校の友達の間で流行っているもの、テレビCMで宣伝されているもの、ゲーム売り場で並んだテレビのデモ画面に流れているもの。

子供ながらに真剣に選択をしたことを覚えています。

 

 

友達や親戚の家は宝の山です。

知らないゲームや、やりたかったゲームがあるので、ほぼそれが目的で出かけます(笑)

 

 

ソフト1本1本にストーリーがあり、ありもしない内容についても皆で真剣に話す、いわゆる都市伝説というやつですね。

 

 

インターネットが無い時代だからこその楽しさです。

 

 

ネットは便利さを世の中にもたらしましたが、こういう楽しみを根こそぎ消し去ったこともあるのですね。

 

その中で僕の脳みそにこびりついているのは攻略本です。

 

 

今の様に完全にクリア手順とデータを記載しているわけでなく、マップくらいしか載せてなく、データに関してもかなりいい加減なのです。

 

 

これがものすごくいい味を出していました。

そのソフトの世界観を表すイラストや、コメントが多数見受けられ、なんだか攻略本というよりソフトの魅力を最大限に引き出す宣伝本かの様にみえます。

 

僕はあの時代をたまに思い返します。

 

今を進んで生きてゆかねばなりませんが、過去の不便さの中にある今は失った楽しみを思い返すこともたまには良いなと思います。

 

みなさんにはどんな過去にあり今はない楽しみがありますでしょうか。

思い出してみてください。

 

 

それではまた。